えにっき

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春なお話をおひとつ。

さて、会議が始まって上司が会議に入ったので、
やることもないしー。

すごく短いですがお話でも一つ…。

なんの指定もありませんがとりあえず妄想なので
ついてこられるというかたのみ



「続きを読む」よりどうぞー。



【補足】
カプ:阿×カイ
時間:中学生時代

でお願いします。






『ハル、アタラシイトキ』


桜はずいぶん前に散ってしまい青々とした葉が涼しい風を運んでいた。

小学校を無事卒業しカイは、阿字野の助けもあり無事に中学にあがることができた。
地元の学校なだけあって、小学生の頃と面子とさほど代わりはない。

ただ違うのは、入学して約1ヶ月まだ着慣れない制服と、
音楽教師兼ピアノ教師の『先生』が側に居ないことだった。


午前の授業を終え、配膳されたばかりの給食を胃の中に押し込めると
昼ご飯も早々にカイは音楽室に急いだ。

中学の音楽教師に阿字野が前もって交渉しておいてくれたおかげで、
昼休みは、音楽室のピアノを自由に弾いていいということになっていた。
同級生が楽しそうに会話をしながら昼食をとっているのを横目にみながら廊下を小走りで急ぐ。
階段を2階分登ると廊下の突き当たりに音楽室はあった。

開き戸の扉を開けると教室よりも1℃くらい冷たい空気がカイを迎えた。
小学校の音楽室よりも大きい舞台のある音楽室。
カイはこの場所がこの学校の中で一番のお気に入りだった。

そうして、少しだけ上がった息を整えるためすぅっと大きく息を吸い
ゆっくりと息を吐いた。

自分以外誰もいない静かな教室。
窓の外で、遊んでいる生徒の声が少しだけ聞こえてくる。


その静かな空間を壊さないようにゆったりとした旋律が交わった。
ゆっくりと静かに、そのメロディーは誰の行動も邪魔することがなく
校内に響いていた。

ただ木々だけが、サワサワと気持ちよさそうに風に乗って揺らいでいるかのようだった。
青く抜けるような空
飛行機雲が一筋空を割って走る。

数分後、最期の鍵盤からゆっくり指を話すとカイはゆっくり目を閉じた…。


数ヶ月前までなら、昼休み1人でピアノを弾くことはほとんど無かった。
演奏の途中で遮られることはなかったとしても演奏後すぐに何かしらのアドバイスがあり
やりとりがあった。

口うるさく感じる事もあったが、その時間はやはり楽しい時間でもあった。


だので、



春。



新しい環境。



一人きりの昼の一時……。




シンっとした音楽室で今までにない寂しさに負けないように
今度は力強くメロディーを奏でるのだった。







---end---




阿字野先生登場で、イチャイチャさせようかとも思いましたが
とりあえず、ここまで。
カイ君中学校で1人で頑張る。の巻でした。

中学校の音楽の先生とか登場させたいよね。
阿字野ファンだった先生とかー
女性の音楽の先生で、カイの頭の回転の良さにうろたえる姿とか…

妄想はとまらないのにカタチにしようとおもうと
上手くいかずにうーとなってしまうのでした。

あああああああー
ピアノ創作ネタよみたいねぇぇぇ。

反対に読みたいネタがありましたらリクエスト(?)というほどでも
ないが、参考にさせていただきたいと思いますので
お気軽にリクエストいただければと思います^^。


さて、まだ暇ですがここまで。
見ていただいてありがとうございますた。





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